新聞記者のね、知り合いがいるんですよ。
その人がこの間、息子が将来新聞記者になりたい、って言ってたんだ!、って凄い嬉しそうだったんですよ。
息子まだ5歳やんw
多分、新聞記者がどういう仕事かも良く解ってないかもしれないけど、ただ、凄く良い家庭なんだろうなあ、ということは彼を見ていたらわかる。
私の職業のスケジュールって、わけのわからない事になることが当たり前で、まあ、家庭生活上手くいくことは難しいよね、っていう感じで、家庭生活上手くいってる人あまり見ないのだけれど、それに輪をかけて新聞記者という職業のスケジュールって、もっとわけのわからないことになってたりして、よく家庭生活営めるなあ、といつも不思議に思ってたもんなんですが、その人の奥さんと会った時に、ああ、そういうことかあ、と謎がスッキリ解けた。
奥さんね、私にこう言ったんですよ。
結婚して1年半だけど、実質一緒に暮らしたのは3か月あればいいほう、って。
ケラケラ笑いながら。
いい奥さんと結婚したんだなあ、ってその時思った。
彼、物事を見る目だけじゃなくて、女を見る目も一流じゃん、って。
普通さあ、ケラケラ笑いながら言う言葉じゃないじゃん。
伴侶選びって大切だよね。
自分が人生かけてやってることをさ、ちゃんと理解してくれる人でないと難しいよね。
どんな職業でも。
伴侶のことを理解しようと努力する、だったらいつかその家庭生活はダメになるよね。
努力する、っていうのは理解してないって事じゃん。
自然に理解してくれてる人でないと。
それでさ、赤ちゃんが生まれてしばらくたった時もさ、奥さん、私にこう言ったんだよ。
私達(新聞記者と結婚した人達)は、シングルマザーみたいなもん、って。
ケラケラ笑いながら。
その時思ったよね。
goodな奥さんじゃなくて、greatな奥さんだわ、って。
大変だと思うよ。
子育て中に旦那がいつもいないって。
それでさ、奥さんさ、経歴が凄いのよ。
結婚して家庭に入るってなった時、もったいないとか仕事はつづけたら、とかなんか色々あったみたいだけど、まあ、それは人それぞれの価値観じゃん。
まあ、私も正直、せっかくのキャリア捨てるなんてもったいないなあ、またはじめればいいのに、とその話を人から聞いた時思ったけど。
奥さんにとっては、自分のキャリアよりも彼の奥さんで、彼の子供達の母親っていうのが、一番なんだろうね。
そんな奥さんだから、彼も安心して仕事に集中できるわけだろうし。
そんな父親を見て、おそらくまだ父親の仕事をよく理解してないであろう小さい子がさ、父親と同じ職業に就きたい、って。
多分ね、子供達、彼に遊んでもらった記憶なんて、数えるほどしかないと思うよ。
去年のハロウィンの約束も反故にされてたしね。
遊ぶ約束反故にされた数のほうが、遊んでもらった数より断然多いと思う。
なんかさあ、一般的に見たら、彼、酷いじゃん。
奥さんは彼のためにキャリアを諦めたように見えるし、子供達の事はほったらかしのように見えるし。
でもさ、外からじゃわからないよね。
何がいいとか、どっちが正しいとか、本人達が決める事だし。
何か今日も取り留めのない話になってしまったけど、日記ですから。
しかもまたアメリカ全然関係ないという。
出てくるのがアメリカ人と言うだけで。
別にアメリカで生活してるだけで、何も変わったこと?してないからね。
結論、彼の奥さんは偉大。
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