セクハラの定義というか、結構難しんだよね、っていう話

生活
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全然また関係ない話から入っていい?

いえね、今、ニュートロジーナの日焼け止め使ってるじゃないですか、私。

今なんか、知ってるよね?、みたいな前提で書いちゃったけど。

とにかく使ってるんですよ、ニュートロジーナの日焼け止め。

それでね、凄いいいからさ、他の商品もね、試してみようと思ったんですよ。

それで4つぐらい試して、2つは全然いいの。

でもあとの2つがね、顔につけた途端に凄いピリピリしちゃってさあ。

直ぐに顔を洗ったぐらい、ピリピリしてたのね。

でさあ、もしかしてそういう商品なのかも?、って一瞬考えたんだけど。

ピリピリする商品みたいなね。

いや、そんなことないだろう!、って思ってカスタマーサービスに問い合わせたんだよ。

顔がピリピリする、って。

そしたらロットナンバーとか、消費期限とか、いつ使った?、とかどんな感じでピリピリする?、とか色々聞かれたのね。

それで、このことは報告しとくね、返金するから待っててね、って電話終わったんだけどね。

それだけの話なんだけどね。

アメリカでもこんなにスムーズに話進むもんなんだ!、ってちょっと感動した。

いやさ、アメリカのカスタマーサービス、まず人が出ないから。

もし人が出たとしても、ただひたすらたらい回しにされるから。

まあ、それはいいや。

それでセクハラの定義云々なんだけどね。

いや、セクハラの定義は難しくないんだよ。

相手がセクハラだと感じたら、セクハラなんだよ。

至って単純明快。

それでね、なんか話飛ぶような感じになるんだけど。

私の目の色の人って、そんなにいないのね。

だから私、子供の時から周りから綺麗な目ね、って何時も言われてたのね。

私、その度に、ありがとう!、お祖母ちゃんと同じ目なの!、えへへ、みたいな感じなのね。

会社に入った時も、会社で会う人会う人皆に、綺麗な目ね、って言われたのね。

その度に、ありがとう!、お祖母ちゃんと同じ目なの!、えへへ、みたいな何時もの感じだったのね。

それでさ、最近会社に新しい人きたんだけど。

彼女の目の色もそんなにいないのね。

それでさ、私が彼女と雑談してる時にさ、綺麗な目だね~、って言ったら、彼女が、ありがとう!、あなたの目も綺麗ねぇ、って、2人でキャッキャッしてたんだよ。

そこでさ、男の子の同僚が来たのね。

それでさ、その男の子の同僚がね、彼女に向って綺麗な目だね、って言ったのね。

そうでしょ、彼女の目、綺麗なんだよ~、って私が言いかけた途端にさ、彼女がさその男の子の同僚に向かってさ、それ、セクハラだよ、って言ったのね。

えっ?

えっ?

えっ?

……えっ?

なんか時が止まったよね。

いや、確かにね、相手がセクハラと思えばセクハラなんだよ。

うん。

でも……えっ……。

いや、確かにね、私もね、例えばね、好きでも何でもない男の子にデートに誘われたら、うわ、セクハラって思うよ。

それは、厳しい、って友達に言われたよ、確かに。

デートに誘ってセクハラって言われるのは、厳しいよ、って。

いや、でも、目が綺麗、って言っただけでセクハラって言われるのは、たまらなく厳しくないか?

でも彼女にとってはセクハラなんだよ。

いやまあ、確かにね、道歩いてていきなり見知らぬ人に目が綺麗、って言われたら、私もキモッってなるけどさあ。

彼女、会社にきて2か月ぐらいかなあ。

私は2か月一緒に働いてて、それなりに仲の良い同僚に言われても、キモッとはならないよね。

これがまだ出社初日で、目が綺麗、っていきなり言われたら、うわあ!!!、キモイキモイキモイって思うけど。

もうこれはね、ほんとその人の感じ方だからな。

あっ、これ先週の話なんだけどね。

とりあえず、男の子達が彼女を腫物を扱うようにしてる。

まあ、確かになあ、男の子達にとっては怖いよね。

まあ、とりあえず、それなりに仲のいい同僚だし、と思っても、男の子は女の子を褒めるな。

自分の身の安全のためにな。


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