警戒心というのはもっといたほうがいいと思うよ、という話。

生活
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この前ね、友達とカフェにコーヒー買いに行ったんですよ。

そこにね、小さい子供2人連れたお母さんがいたんですよ。

上の子は多分4,5歳かなあ。

下の子は赤ちゃん。

まあ、よくある日常の光景だよね。

そしたら赤ちゃん、お腹空いてんのか、眠いのかなんか知らないけど突然大声で泣き始めちゃって。

まあ、これもよくある光景。

そしたら次の瞬間、お母さん赤ちゃん抱いてダッシュでカフェの外に出ていった。

上の子カフェに残して。

えっ!? お母さん!? 上の子忘れてる、上の子!?

いや、実際忘れてなかったと思うけど。

多分、赤ちゃん泣いたから、カフェの中だとあれだから、外であやしに出たんだと思うけど。

カフェに帰ってきた赤ちゃん、すっかり落ち着いてたしね。

でも私と友達はお母さんがカフェに帰ってくるまで、生きた心地しなかったよ。

多分、お母さんカフェの中だから大丈夫と思ったのかもしれないけどさ。

いくらカフェの中でも子供1人は怖いって。

確かに治安のいい場所だよ。

出入口は1つしかないよ。

店員さんもいるよ。

でも怖いって。

店員さんも固まってたよ。

お母さんと子供2人が出て行ったあと、私と友達と店員さんで、いくらカフェの中だからっていっても怖いよね、あれは、ってどっと疲れちゃったよ。

でもこれよりもっと怖かったことが前あったんだけどね。

別のカフェのオープンテラスでさ、コーヒー飲みながら日本語の本読んでたのよ。

そしたら日本語ですいません、て声かけられたのね。

日本語わかるんですよね?って。

まあ、日本語の本が読めるくらいだからね。

そしたら彼女、ATMの操作がわからないから教えて欲しいって。

!?

そこさ、道渡ったら銀行なのよ。

銀行で銀行の人にきけばいいじゃん。

っていうか、銀行で直接下ろせばいいじゃん。

というか、見ず知らずの人間に普通ATMの操作なんか聞く?

どうして彼女が銀行の人じゃなくて、わざわざ日本語のできる私に聞きに来たかって言ったら、彼女英語全然できなかった模様。

しかたないからATMの操作教えたけどさ。

どうやって銀行口座作った?

人にやってもらったのかなあ。

どうやって普段生活してんだろうね、英語わからなくて。

まあ、疑問は尽きないんだけど、そこら辺はどうでもいいよ。

ポイントは見ず知らずの人間にバンクカード渡して、暗証番号もペラペラしゃべっちゃうとこだよ。

そういえば大学の時に聞いた話だけど、ある女の子が友達だか知り合いだかに、旅行に行くからお金下ろしてきて欲しい、ってその友達だか知り合いだかに、バンクカード渡して暗証番号教えたんだって。

合計4000ドル取られたらしい。

いや、自分でお金下ろしに行けよ。

どういう状況よ、人にお金下ろしに行ってもらう状況って。

なんかその女の子泣きわめいていたみたいだけど、みんな呆れてたみたいね。

当たり前だけど。

警戒心は持ちましょう!

そしてアメリカ来る前に英語話せるようになっておきましょう!

まあ、まだあるんだけどね、色々。

なんかあんまりにも書くと、私が日本人嫌いみたいな感じになっちゃうじゃん。

嫌いなわけないじゃん。

私にもちょこっとだけど日本人の血流れてんだから。

でもあれだね。

私、昔から日本人の人とは交流ないのよ。

でも色々日本人の人に関わること見てるってことは、アメリカに日本人の人多いのね。


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